自分で着れないドシロウト入社が当たり前。堅さ0%な呉服屋さん
七五三、卒業式、成人式…
人生で何度かある「和装になる機会」で
きものが大好きになった。
でも当然着付けは美容室だし
紬?友禅?種類も違いもわかんない
作法とかむずかしいんだろうし。
それに何より呉服屋さんはお堅そう…
と、思っていた
きものドシロウトな私の不安は
なんと初日で解消した。
「着れなくて当たり前だよ」
「ぜんぶ教えるから!(なぜか嬉しそう)」
知識も技術も立ち振る舞いも
わからなくて当然って
みんなが言ってくれてホッとした。
着せてもらう立場だった私が今は
“きものっていいな”って誰かに思ってもらうため
きもの姿でお店にたつ。
▼“呉服屋さん”の誤解まとめ
1.普通にすぐ着られる
順序良く丁寧に教えてもらえるから
意外と2、3日で着方は覚えちゃいます
2.「難しい」というか「奥深くてハマる」が正解
覚えることや作法ももちろんあるけど
洋装と同じで組み合わせは無限大。
教えたがりな先輩が手厚すぎるサポートします 笑
3.驚くほど堅苦しくないお店
落ち着いたお店だけど、格式や高級感よりも
リーズナブルで馴染みやすさを大事にしているので
若いお客様も多くて毎日にぎやか
◎お店でのきもの販売業務
・接客
・店舗レイアウト・ディスプレイ
・商品整理
…等々、いろいろありますがまず最初のお仕事は
「きものを自分で着られるようになること」
そしてそのきもの姿で
動いたり座ったりに慣れること。
知識や技術や「売る」などは
その後のおはなし。
ちょっとずつでいいんです。
まずはきもの生活に慣れて
お客様と“きものあるあるトーク”が
できるようになってください。
いつ和 中津川店:岐阜県中津川市淀川町3-8ルビットタウン中津川2F